赤 岩 駅

聞こえるのは川のせせらぎと鳥の鳴き声のみ。周りは山と森に囲まれております。当然、ここには俺しかいませんでした。
急勾配の途中に駅はあります。それにしてもすげー勾配だな・・・何故、ここに駅が?といった感じです。
錆付き、塗装も剥がれ気味でボロボロの駅名表です。こんな秘境でも紛れもなく「福島市」なんですよ!
公衆電話、トイレなどもなく、あるのは待合室のみです。どう見てもこのプレハブは周りとミスマッチしてます。利用客の数を考えれば、「あるだけまし」といった所か?
中にあるのはプラベンチ5個と時刻表のみです。
基礎がある。駅舎の跡地か?俺にはまったくわかりませんわ・・・・
旧駅跡を撮ってみました。かつて板谷峠はスイッチバックの名所で赤岩駅もスイッチバック駅の一つでした。山形新幹線が出来て10年以上経ちますし、自然に帰りつつあります。

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