宗谷本線 1/2

※宗谷本線は2ページ構成になっています。

音威子府駅(おといねっぷ)・・・・・北海道中川郡音威子府村音威子府
有人駅、みどりの窓口、駅そば、自販機、公衆電話、郵便ポスト、トイレあり

町の玄関駅としては立派過ぎるほどの貫禄のある木造駅舎で、かつて接続していた天北線の代替バスなどのバスターミナルとしての機能も兼ねています。
駅舎内に有名な黒い蕎麦の立ち食い蕎麦屋があり、駅利用者だけでなく遠方から車でやってくる人もいるほどの盛況振りです。
もちろん私も蕎麦を美味しくいただきました♪
天塩川温泉駅(てしおがわおんせん)・・・・・北海道中川郡音威子府村咲来
無人駅

まるで鉄道模型の駅のような一両分のホームと待合室のみの無人駅です。駅名の天塩川温泉へは駅から徒歩でも15分もあれば行けると思います。
豊清水駅(とよしみず)・・・・・北海道中川軍美深町清水
無人駅

高台にあるログハウス風の駅舎でホーム構造は一面二線の島式ホームで列車の行き違いが出来るようになっています。

駅周辺は駅前に廃牧場があり民家がぶっ潰れていますし、辺りは怖いぐらい人の気配を感じません・・・・・写真を撮影している時は終始アブが飛び回っていて落ち着いて写真が撮れないほどでした・・・・・こいつは・・・・刺されると痛いんだよな
美深駅(びふか)・・・・・北海道中川郡美深町開運町
有人駅、みどりの窓口、売店、自販機、公衆電話、トイレあり

立派な鉄筋二階建ての駅舎にはかつてこの駅から分岐していた美幸線にちなんでなのか「美幸の鐘」が屋上の時計台の部分にあります。
智北駅(ちほく)・・・・・北海道名寄市智恵文
無人駅

片面ホームと待合室のみの無人駅です。以前は仮乗降場だったようで開業当時から無人駅だったと思います。ただ、ホーム長は天塩川温泉駅と違い、二両分のホーム長がありました。
智恵文駅(ちえぶん)・・・・・北海道名寄市智恵文11線
無人駅、トイレあり

貨車改造の駅舎でトイレもあるが、無味乾燥で味も素っ気もない感じで好きになれません。以前は木造駅舎があったであろうという基礎の部分が残っています。
ホーム構造は片面ホームのみですが、線路の曲がり具合から以前は二面二線だったのではと思います。
名寄駅(なよろ)・・・・・北海道名寄市東1条南6丁目
有人駅、みどりの窓口あり、駅弁、駅そば、売店、自販機、公衆電話、トイレあり

所々リニューアルなどをしていると思いますが、開業当時からの木造平屋建てのどっしりとした風格のある駅舎です。名寄は昔、名寄本線、深名線などが接続していたターミナル駅でしたが相次ぐ廃止で今は棒駅なってしまい寂しい限りです。駅周辺よりも国道40号沿いの方が賑わいがあったのは時代の流れなのでしょうか・・・・
風連駅(ふうれん)・・・・・北海道名寄市風連町本町
無人駅、自販機、公衆電話、トイレあり

近年改築されたと思われるコンクリート製の簡素な駅舎です。駅舎横にトイレがありますが、きちんと掃除されているせいか思っていたより綺麗でした。
士別駅(しべつ)・・・・・北海道士別市西3条8丁目
有人駅、みどりの窓口、売店、自販機、公衆電話、トイレあり

鉄筋平屋建てで立派な駅舎であるが、改札窓口の営業が16時50分までと「不便なのではないか?」と思う時間なのである。窓口の反対側で売店が営業していた・・・・
ここ士別駅は特急停車駅ですけど、このタクシーの数・・・・尋常じゃないような気がしますが・・・
比布駅(ぴっぷ)・・・・・北海道上川郡比布町西町2丁目
簡易委託駅、公衆電話、トイレあり

壁がピンクの古い木造モルタル式の駅舎は、以前「ピップエレキバン」のCM撮影地として有名になり多くの観光客が訪れたそうです。
駅舎を利用して喫茶店を営業しています。

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