鹿児島本線

※久留米駅と大野下駅に、現駅舎のページを設けましたので写真をクリックして移動してください。

串木野駅(くしきの)・・・・・鹿児島県いちき串木野市下名
業務委託駅、自動券売機、ジュースの自動販売機、公衆電話、郵便ポスト、トイレあり

以前は立派な木造駅舎でしたが、近年黒を基調としたシンプルな駅舎に改築されてしまいました。ちなみに入口から右側に窓口と自動券売機、左側は待合室とトイレとなっています。
ホーム構想は島式ホーム一面二線で高台にある為、地下道で結ばれている。
(2010年8月撮影)
八代駅(やつしろ)・・・・・熊本県八代市萩原町1丁目
有人駅、みどりの窓口、駅レンタカー、コンビニ、自販機、公衆電話、トイレあり
接続線・・・・・肥薩線、薩摩おれんじ鉄道

昔ながらの木造駅舎ですが、後ろに聳え立つ日本製紙の建物に目を奪われてしまいます。
新八代駅が出来て、九州新幹線の接続を新八代で行うようになってしまってからはひっそり感が否めない所もありますが、市街地からの接続がこの駅なので利用者もそれなりにいて寂れ感はありませんでした。(2002年5月撮影)
新八代駅(しんやつしろ)・・・・・熊本県八代市上日置町
有人駅、みどりの窓口、駅レンタカー、駅弁、売店、ジュースの自動販売機、公衆電話、トイレあり
接続線・・・・・九州新幹線

写真は在来線側の駅舎で、2010年8月時点では駅前に東横インが目立つぐらいで、田んぼの中にポツンとある状態ですが、5年も経てば発展してくるのかもしれませんね。
ホーム構造は在来線側は相対式二面二線で、新幹線側も相対式二面二線構造となっています。(2010年8月撮影)
松橋駅(まつばせ)・・・・・熊本県宇城市不知火町御領
業務委託駅、自動券売機、ジュースの自動販売機、公衆電話、郵便ポスト、トイレあり

一見二階建てに見えるような背の高い構造となっていますが、平屋建ての木造駅舎です。ホーム構造は二面三線で、それぞれのホームを跨線橋が結んでいます。
駅の利用者は多く、狭い駅前にタクシーやバス、そして多くの自転車があり、窮屈に見えましたね。(2008年5月撮影)
川尻駅(かわしり)・・・・・熊本県熊本市川尻二丁目
業務委託駅、自動券売機、ジュースの自動販売機、公衆電話、郵便ポスト、トイレあり

瓦屋根の古い木造駅舎で、さらに駅舎の周りを囲む一段下がった屋根はトタン屋根となっていて、タクシーの停まっている所にアルミ製の雨よけがあり、ごちゃごちゃした感じがありました。ホームホーム構造は二面三線でそれぞれのホームを跨線橋が結んでいます。
(2008年5月撮影)
熊本駅(くまもと)・・・・・熊本県熊本市春日3丁目
有人駅、みどりの窓口、駅レンタカー、駅弁、コンビニ、売店、駅そば、自販機、公衆電話、コインロッカー、トイレあり
接続線・・・・・九州新幹線、豊肥本線、熊本市電(路面電車)

熊本県の県庁所在地にふさわしい立派な駅ビルは平成三年四月にリニューアルされたものである。ただし熊本の市街地や熊本城からは大きく離れているので熊本市電(路面電車)で移動した方が良いでしょう。(2003年5月撮影)
植木駅(うえき)・・・・・熊本県熊本市植木町鐙田
業務委託駅、自動券売機、ジュースの自動販売機、公衆電話、郵便ポスト、トイレあり

鉄筋平屋建ての駅舎で、駅舎内の待合スペースもそこそこ広かったです。ですが、駅前はロータリーなど無く、すぐ道になっているので、利用客の多さから考えると狭さというか不便さを感じてしまいましたね。
ホーム構造は二面三線でそれぞれのホームを跨線橋が結んでいます。
(2008年5月撮影)
肥後伊倉駅(ひごいくら)・・・・・熊本県玉名市伊倉北方
簡易委託駅、自販機、トイレあり

大野下駅同様に古い木造校舎風の木造駅舎で老朽化は目立つものの大野下ほど傷んでいないように見えました。
入口の庇部分が大野下とは形状が違っている。(2006年5月撮影)
玉名駅(たまな)・・・・・熊本県玉名市中
有人駅、みどりの窓口、売店、自販機、公衆電話、トイレあり

駅舎は鉄筋平屋建てで横にとても広く、街外れではなく市街地に駅がある為に通勤通学時間以外でもとても賑わいがあります。
市街地だけではなく玉名温泉もあり、地方都市というだけでなく観光地という面もあります。
(2006年5月撮影)
大野下駅(おおのしも)・・・・・熊本県玉名市岱明町大野下
簡易委託駅、自販機、公衆電話、トイレあり

残念なことにこの駅舎も今年の2月に改築されてしまい、旧駅舎となってしまいました…
木造校舎風の古い木造駅舎で、駅舎と周囲の雰囲気ととてもマッチしていました。
現在はシンプルな駅舎に改築されてしまいましたが、味気ない物ではなく、コンパクトながら感じの良い物に建て替えられていたのがせめてもの救いだなと思いましたね。
(旧駅舎の写真は2006年5月撮影)
大野下駅の写真をクリックして頂ければ、現駅舎を見る事が出来ます。
荒尾駅(あらお)・・・・・熊本県荒尾市万田
有人駅、自販機、郵便ポスト、トイレあり

駅舎は屋根の高い木造モルタル式で屋根の瓦も色褪せてきていて、歴史を感じさせる駅舎である。
荒尾といえば三井グリーンランドが有名ですが、もう一つ忘れちゃいけないのが荒尾競馬場があることです。(2006年5月撮影)
大牟田駅・・・・・福岡県大牟田市不知火町1丁目
有人駅、みどりの窓口、コンビニ、駅そばあり
乗り換え線・・・・西日本鉄道大牟田線

福岡と熊本の県境になる大牟田市の玄関口の駅。かつては日本一の炭鉱を持つ町として、現在も重化学工業の町として栄える大牟田市。
改札を入ってすぐの所に「過去の栄光、黒いダイヤ(石炭)」がディスプレーされている。
久留米駅・・・・福岡県久留米市城南町2丁目
有人駅、みどりの窓口、駅レンタカー、コンビニ、駅弁あり
接続線・・・・九州新幹線、久大本線

ご覧の駅舎は旧駅舎で、今年の四月に橋上駅舎に切り替えられてしまい、使命を終えました…
久留米駅は由布院方面へ向かう久大本線の接続駅である久留米は乗降客でごった返す賑わいのある駅で、駅の前には「からくり太鼓時計」がありましたが、駅前整備のため撤去されてしまった模様で残念でなりません。駅前が整備されたのちに、駅前の顔として果たして戻ってくるのでしょうか…
(旧駅舎の写真は2002年5月撮影)

久留米駅の写真をクリックして頂ければ、現駅舎を見る事が出来ます。
鳥栖駅・・・・・佐賀県鳥栖市京町
有人駅、コンビニ、駅弁、駅そばあり
接続線・・・・長崎本線

ここ鳥栖は鉄道では長崎本線と鹿児島本線、国道では国道3号線と34号線が分岐するジャンクションのイメージが強い。今流行りの駅ビルではなく、いい雰囲気の木造駅舎である。やっぱ駅舎は木造が一番です!(2002年5月撮影)
折尾駅(おりお)・・・・・福岡県北九州市八幡西区堀川町
有人駅、みどりの窓口、駅弁、駅そば、売店、コンビニ、自動券売機、ジュースの自動販売機、公衆電話、トイレあり
接続線・・・・・筑豊本線、西鉄北九州線

門司港駅同様に古く風格があり立派な木造駅舎ですが、最近建て替えるなどの話が出ていて先行きがとても心配な駅舎です…
門司港駅のように修繕しながら綺麗に保つような形には行かないものでしょうかねぇ…
これだけ良い雰囲気を醸し出している駅舎は探してもなかなかあるものではありませんから…
(2010年8月撮影)
門司港駅・・・・福岡県北九州市門司区西海岸1丁目
有人駅、みどりの窓口、売店あり

ネオ・ルネッサンス様式の木造二階建ての駅本屋は、大正3年建築された重厚な建物。昭和63年12月に全国の駅舎としては初めて国の重要文化財に指定されている。
今でも存在感を十分に示すだけの貫禄を持つ駅舎は、かつて九州の玄関駅として役割を果たしてきた事が容易に察しがつきます。(2002年5月撮影)

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